さて、前回に引き続き、ベーシック・インカムのお話をしたいと思います。
ベーシック・インカムを導入すると、人は働かなくなるのか・・・?
誰もが気になる議論ではありますが、実際にベーシック・インカムを実施してみないことには、
どうなるかは分かりません。
そして最近は公立高校無償化の件が論争を呼び起こしましたね。
文部科学省が、ついに2010年度からの公立高校の学費無償化を決定しましたね。
筆者は、公立高校での学費無償化は、ベーシック・インカムに非常に近い発想だなと思っています。
なぜならば、大学に進学する・しないにかかわらず、
高校生のいる家庭みんなが、恩恵を受けることができるからです。
日本では、大学の学費を下げるべき!
といった議論も一向に止みませんが、大学の進学率は50%ですからね。
高校の学費を下げることで、より多くの人が平等に恩恵を受けることができると思うのです。
そして、私立高校でも、一部学費が無償化されるようです。
貧困層の家庭向けに、学費を無償化するというもの。
これはある意味チリで実施されているバウチャー制度に近いのかなと思っています。
しかし筆者は、私立高校のバウチャー制度には懐疑的です。
なぜなら、私立高校の学費を無償化してしまったら、
その分塾や予備校への投資が行われるんじゃないか、
と思ってしまうからです。
みなさんはどう思われますか?
実際どうなるのか楽しみです。